今日は少し介護の話を離れて、家族の出来事について。
午後、妻が体調を崩してしまったため、仕事を早退して娘の入学式に参加してきました。
娘と2人で学校へ向かうのは初めてで、なんだか少し照れくさくもあり、嬉しくもあり。
式が始まる前、校門をくぐったところで、ツーショット写真を撮るための列ができていたので、私たち親子も並びました。
順番を待っているとき、前に並んでいた親子のお母さんから「すみません、写真を撮っていただけますか?」とお願いされ、快くシャッターを押しました。
すると今度は私たちの番になったとき、そのお母さんが「撮りましょうか?」と声をかけてくださって。
娘とのツーショットを自然な笑顔で撮ってくれました。
あの一枚、きっと宝物になると思います。
こういう優しさって、じんわり心に残りますね。
式そのものは厳かで立派だったのですが……。
正直なところ、校長先生の式辞がとにかく長くて(笑)。
子どもの頃から「校長先生の話=眠くなるもの」だと思っていましたが、大人になって聞いてもやっぱり眠くなりますね。
不思議です。
それでも、娘の門出をこうして見届けられたことに感謝。
これから始まる新しい学園生活、友達とたくさん笑って、たくさん学んで、思い出をいっぱい作ってほしいです。
家庭も仕事も、毎日いろんなことがありますが――
こうした小さな出来事に、日々支えられているんだなと実感した一日でした。
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